珈琲の店 石の花 解体
諏訪市上諏訪片羽、旧丸光(現在のアーク諏訪)の裏にあった、「珈琲の店 石の花」が解体されると聞き、最後に見学させて貰いました。木造3階建て瓦葺きの立派な建物でした。
片羽の医事門
3階 高欄(欄干)の付いた回り廊下。アルミサッシは後付け。
長押(なげし)小口(こぐち)の処理「ひな留め」。
1階から2階へのまわり階段。
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2階から3階への階段。樹種は欅(ケヤキ)
太い柱は無く、諏訪地方らしい造り。使用材料も立派なものばかりで楓(カエデ)屋久杉、タガヤサン、栂など多種類つかわれていました。
天井高が10尺(約3m)以上ありました。通常は8尺(2.4m)程度です。
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上諏訪駅前、旧丸光・スワプラザ跡再開発のようす