オカムラBaron(バロン)の肘掛け割れ交換修理

約10年前、清水の舞台から飛び降りるつもりで買った、我が家で一番高価な家具であるオフィスチェア、オカムラのBaron。 気がついたら肘掛け(アームレスト)のプラスチックが割れていました。ひび割れた所は簡単に剥がれてしまいます・・・

補修部品

補修部品は以下から買えるようです。(欠品の時もあり)

肘当て・パッド オカムラ製品のアフターサービス
https://www.osas-shop.com/SHOP/73899/84697/list.html

が、「メーカー担当者の出張有料修理が基本で、ユーザーの希望があるから商品だけの販売をしてやってるので、取り替え方法は未公開(意訳)」だって。
パーツ同士の嵌合が外れにくそうだわ・・・

どうやら、バロンチェアの肘パッドは2013年に寸法、素材の仕様が変更 されているそうで、硬質だった素材から軟質の材料になっているらしい。
しかし10年も使っているとは言え、直射日光のあたる外部で使うものでもあるまいし、この程度でひび割れてしまう様なありさまでは、素材の選定ミスと言われても仕方無いレベルだと思うのだけれども、いわゆるリコールの話しは残念ながらありません。(ユーザーは把握できると思うのですが)
高価な買い物だっただけに残念です。

部品購入

2019年8月16日 追記  
車両メンテナンス用のクリップリムーバー(内張りはがし)を使って、肘パッドを外すことに成功しました。 発注した部品は下記のとおり。

バロン(Baron) / ゼファー(Zephyr) 共通 肘パッド

A14589X/バロン(Baron) / ゼファー(Zephyr) 共通 肘パッド:左肘用 〔アジャストアーム〕 A14589X/G721 ネオブラック 2,376円

A14588X/バロン(Baron) / ゼファー(Zephyr) 共通 肘パッド:右肘用 〔アジャストアーム〕 A14588X/G721 ネオブラック 2,376円

送料+手数料 972円  合計金額 5,724円

ヤマト運輸で届きました。 小物専用の箱に入っていました。軽い! 開封してみると、割れてしまった元の素材と違って、押すとへこむくらいの、柔らかな素材になりました。白いベース部分は最初から組み込まれています。
当初は、このまま簡単に取り付くかと思いましたが・・・

割れた肘パッドの表裏。表面は少し力を加えるとボロボロと剥がれる始末。
クリップリムーバー(車両の内張りはがし:主に使ったのはオレンジの方) の代わりに-ドライバーなどを使うのは傷も付くし、最悪怪我をする場合があるので、避けましょう・・・。
安物でも良いので樹脂製のクリップリムーバーを用意しましょう。

簡単に交換できると思いきや・・・

肘パッドの椅子側基部アップ 嵌合の穴は8ヶ所。この穴を割らないように・・・中央部分の穴間隔が広いあたりにクリップリムーバーを差し込むのがコツかも知れません。

嵌合の具合。基部側に入り組むようにはめ込まれているので、外すときのコツは、嵌合位置を確認して、冬期など室温低い時はドライヤーなどで温めると良いかも知れません。

交換が意外に難しい

何度か挑戦しましたが、表皮が柔らかくなったせいで、嵌合がカチッとうまい具合に合いそうも無いので、表皮部分と白い部分をクリップリムーバーを使って慎重に分離し、先に白い部分のみ取り付けます。

修理完了

オカムラBaron(バロン)アームレスト修理完了

その後、クリップリムーバー使いながらを表皮を被せるように取り付けました。先に、背面側(画面左側)から被せて、前方のほうに工具を動かしながら被せました。寒い時期は表皮を温めても良いかも。

私は商売柄、不器用な方では無いつもりですが、今回の交換は難しく感じました。 この方法が純正通りなのかは不明ですが、たぶん違うんじゃないかなぁ・・と思います。

交換に失敗した方、自信のない方

肘パッドは嵌め込み式ですが、無理にはがそうとしますと下部の爪を破損する場合があります。
下部が破損してしまいますと左右の肘当て全体の交換になってしまいます。
交換作業はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

脅かす訳ではありませんが最悪の場合、クリップリムーバーなどの器具で怪我をする事も考えられます。
ここまでお読みになって、 肘パッドの交換に自信が無い方や、苦労して交換してみたけど失敗した方は、 肘パーツ全体CP529Y-G721 を買いましょう・・・
これならボルト締めだけでOK。
慣れない作業で無駄な時間を浪費するよりも賢い選択です。

六角レンチは長いものでないとビス(ねじ)が緩みません。

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