20億とも24億ともいわれる巨額のお金がなくなった、長野県建設業厚生年金基金。
(被害金額がだんだん増えてる・・・)
普通の考えであれば、こんないいかげんな組織からは抜けたいと思いますが、
なんと、長野県建設業厚生年金基金からは簡単に脱退することは出来ないらしい・・・
なんでも脱退には規約により代議員会の承認が必要で、今回脱退したいと申し出た企業は承認されないからとのこと。
素人目にみても、そんな規約が今日の日本で有効であるはずはなさそう。
昭和のテレビに出てくる悪の組織かっ(-_-;)

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以下引用です。

abn長野朝日放送
業者の脱退認めず争う姿勢 24億円不明 [9月2日(金)]
県建設業厚生年金基金でおよそ24億円の不明金が出ている問題で基金に加入している業者が基金から脱退を求めた裁判が始まり、基金側は全面的に争う姿勢を示しました。
県建設業厚生年金基金では、去年9月、県内の建設業者から集めた掛け金などおよそ24億円が不明になり、金を管理していた元事務長が行方不明になっています。
この問題を受けて、基金に加入する原村の昌栄土建興業が不信感が強まったなどとして基金からの脱退を求めましたが、認められず、裁判を起こしました。
基金側は、脱退には代議員会の承認が必要なことや資産運用が難しくなることをあげて全面的に争う姿勢を示しました。
共同通信 2011/01/28 11:50
失踪の元事務長を指名手配 21億不明金、横領容疑
長野県建設業厚生年金基金(長野市)の資金約21億9千万円が不明になった問題で、長野県警が業務上横領の疑いで元事務長坂本芳信容疑者(53)を全国に指名手配したことが28日、捜査関係者への取材で分かった。
坂本容疑者は昨年9月、不明金が発覚した後、「東京に行く」と基金の職員に言い残し姿を消した。現在も連絡が取れない状態が続いている。
捜査関係者によると、坂本容疑者は昨年夏ごろ、同基金の口座から年金の掛け金の一部を着服した疑い。県警は今月25日、同基金の事務所を家宅捜索していた。
基金によると、不明金は2006年から10年にかけて発生。坂本容疑者はその間、通帳と印鑑を1人で管理し、基金の口座から引き出した現金を運用先に全額振り込んだと見せかけ、一部を着服したとしている。
中日新聞:年内にも賠償請求 県建設業厚生年金基金:長野(CHUNICHI Web)
県建設業厚生年金基金(長野市)で加入者から集めた掛け金約24億円が不明になっている問題で、中川信幸理事長は23日、長野市内で開いた理事会後に会見し、不明金発生当時に理事長や経理担当の理事などを務めていた役員らに対し、年内をめどに賠償を求める考えを明らかにした。
賠償を求めるのは、掛け金を1人で管理していた前事務長の坂本芳信容疑者(53)=業務上横領容疑で指名手配=が、不正に掛け金を引き出したとされる2005年6月から昨年9月までの間の理事長や副理事長、経理担当の業務統括理事、監査担当の学識経験顧問のほか、理事、監事ら計数十人。
基金側は今年2月、坂本容疑者を相手取った損害賠償請求訴訟の判決を受け、同容疑者の資産約4000万円を差し押さえているが、中川理事長は「これらの人にも道義的、法律的な責任がある」と述べた。自主的な賠償を求める方針で、この日は具体的な請求額は示さなかった。
このほか、基金側は来年4月から加入者の掛け金を1%程度引き上げる方針も示した。加入者には1人当たり年約3000円の負担増になるという。
今年3月末現在の加入者は378事業所の6587人。2010年度の純資産は188億4000万円で前年度より約21億円減少し、経済状況に応じた運用益減が大きいものの、基金関係者は「(多額の不明金発生で)一層の財政悪化は避けられない」と説明した。
南信地方の事業所が基金からの脱会を求めた訴訟では、中川理事長は「『代議員会で3分の2以上の承認』を得られなかった時点で脱退は認められない」と争う姿勢を示した。
大和総研/ 世間を驚かせた厚生年金基金の不祥事問題

長野県建設業年金基金、信じられない数々(1) | デイリーニュース


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