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岐阜・富山方面へ研修旅行


プライベートでも親しくしている建築関係の数名で、岐阜・富山方面へ出かけました。
まずは飛騨高山。長野からの観光客も多そうです。
あいにくの雨模様でしたが、それもまたよし。
酒呑みが多いと酒蔵を巡ってしまいます・・・


道中、飛騨古川にも寄ります。
今回訪れた所はどこもきれいな水が流れています。
水のあるところに人は集まります。
諏訪湖もなんとかせねば・・・(-_-;)
細くカーブの続く、国道360号線、天生峠(あもうとうげ)を越え、白川郷へ。

今回の旅は、白川郷を中心とした世界遺産を巡るのが一番の目的です。
ちょうど茅の葺き替えをしている現場を見ることができました。
あるお宅で説明をしてくれたおばちゃんが、「ピン構造」という言葉を使うのに驚き、
更に記念撮影を買って出てくれ、一眼レフを渡すも「強制発光するにはどうするの?」
とか、「シャッター半押し」などを知っていて、ズレたところで感心してしまいました。
宿泊は白川郷の湯
村内には民宿も多くありますが、割と新しいこの宿泊施設も快適でした。
夕方、つまみを買うために近くの農協に入ったのですが、18:00閉店との事で、間際に入った我々はあわてて買い物。
世界遺産の夜は早いのです。
夕食後の20:00頃、宿に近い診療所うらの畑の方へ蛍を見に出かけました。
このことはあまり知られていないらしいのですが、なぜかその時間、(真っ暗な中)現地に一人のおばちゃんがいて、
ホタルの生息しやすく環境を整えてきた苦労話も聞くことが出来ました。
おばちゃん曰く、「もう少し早いともっと光った」との事ですが、それでもかなりの数のホタルを見ることが出来ました。

翌日は五箇山の相倉、菅沼集落も見学。こちらは白川郷よりこぢんまりとしていますが、その分静かで趣も違います。

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