は独立した当初、ある住宅会社の下請けの大工をしていました。

その住宅会社は途切れなく仕事を出してくれ、
そういう意味では有難かったのですが、
どの家もほとんど同じ造りで(違うのはビニールクロスくらい?)、
また、そこそこ早く出来てしまうので、
数十件の工事現場のうち、施主(建て主)まで覚えている現場は
わずかです。
そもそも施主が現場に来ることが極めて稀なハウスメーカーでした。
これとは別に、その昔、勤めていた会社は在来工法の建築会社で大工をしていました。
グレードの高い建物を専門としていたせいか、建てるまでに時間の掛かる
物件ばかりで(半年~数年)
関わった建物は少なかったですが、
その分、施主の名前や家の間取りや構造も大体覚えています。
施主や職人(私)にとって、
どちらの例のほうが幸せだと思いますか?

家を買うものじゃなく、つくるもの

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長野県 下諏訪町 蒼々舎(そうそうしゃ)