テレビ東京2018年3月6日放送 ガイアの夜明け ニッポン転換のとき〜住宅編『中古』に価値がある!〜“新築信仰”に挑む〜を見ました。

2018年3月6日放送 ニッポン転換のとき〜住宅編『中古』に価値がある!〜“新築信仰”に挑む〜|日経スペシャル ガイアの夜明け : テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20180306.html

都会へ出て来た人たちが抱える、「実家の相続問題」。親が亡くなったり、施設に入ったりして実家が「空き家」となり、それを相続した人が頭を抱えているのだ。駅から遠い、築年数が古い、人口が少ない地方にある…。誰も住まなくなった”古巣”を、売却したくてもできないケースが多いという。  日本全国の「空き家」はいま、およそ800万戸。それが15年後には、2100万戸に…。3戸に1戸が「空き家」の時代が、もう目の前に迫っている。一方で、今も続く、新築の戸建てやマンション建設。戦後から根強く残る「新築信仰」はいま、転換を迫られている。問題解決の決め手がないなか、ある企業が新たなビジネスで、「空き家問題」の解消へ向けて動き出していた。それは「中古」物件に価値を生み出す、という戦略。果たして、その挑戦の行方は…?

前半は中古住宅を買い取りリフォームして売るビジネスモデル大手企業の話し。リフォームに掛ける費用は300万円ほどとの事。金額的に工事も表面だけしか手を入れられないそれなりな内容。柱を抜いて梁の補強はいいけど、カスガイで留まってるだけだもんな。そもそも工事始まってから柱抜く抜かないなんて話ししてる時点であり得ない。

営業所内にはたぶん「建築のプロ」は居ないんでしょうけど、中古に価値を見いだして売る手法、考え方には共感出来るところもありました。車社会の田舎では駐車場大事だし。住宅ローンに振り回される人生は嫌だなって自分でも思うし。まぁ商売としては買ってくれる客が居れば結構なんですが、やはりウチとは違う業種なんだなぁと痛感。

実は近年、「リフォーム済み中古住宅」を耐震補強した経験がありますが、不動産会社のリフォームで耐震まで考える所なんで無いですからね。でも、こういう依頼が若い世代の顧客から出てきた、と言うところに一寸の光陰を感じています。
また一方で、「何でもかんでも耐震」というのもどうかと思っています。自分の人生に置いて何に重きを置くか、で住まいの事も考えればいいだけの話し。
建物全体の耐震補強なんて、ほとんどの場合予算的にムリですからね。

後半は諏訪市で古材を扱う方の話題。解体する古民家から銘木部材を引き上げて転売・転用するビジネスモデル。あの解体方法では建築部材としての再利用は出来ないなと。実際、テーブルなどにリメイクすることが多いようですが。古いガラス建具を組み合わせる手法は別物件でも見ましたが、何かの衝撃で一気に壊れそうで個人的にはムリ。中古住宅に住んでたけど新築アパートに移った話しは面白いですが、やっぱり都会から来た人には長野県の寒さは厳しいんですね。

最後に大手地元建設会社の部長さんが出ていて、おっ!となりました(笑)「新築のほうが楽なんだけどね」ってその通りなんですよ、ホント。古い建物に「断熱」を言い出すと安いリフォームとは行かないんですよね。

タイトルにもある“新築信仰”、ほんとみんな顕著ですよね。周りの20~30代はみんな新築してる。
でも(きちんと)リフォームした中古住宅にも良いところがあるんですよ。

最後に結論。
「やっぱり見た目は大事よね」
しかし近い将来、テレビ東京見られなくなったら、どうしよう・・・頼むぜLCV・・・