築100年以上と思われる古民家
古民家大改修 を始めます。ご近所に住む"昔乙女"も「子どもの頃には建ってた」というから築百年は、間違い有りません。
当初は茅葺き屋根だった2階部分を昭和50年に造り替えてこの形に。手を入れながら長年住んできました。
田舎での典型的な間取り、田の字型の和室でした。
古民家大改修 工事開始
柱の数も少なく、痛んでいるので、解体工事と平行して、ほとんどを入れ替えます。
1階部分の躯体がほぼ完成した後で鉄筋コンクリート基礎を造ります。
不要な梁を取り外し、場所によっては補強梁を入れ、床下地と壁断熱まで完成。上部は吹抜としました。ずっと天井で隠れていた梁が見えます。
ここはダイニングキッチンになります。
右の黒柱がこの家の文字通り「大黒柱」
奥にはS字に曲がった梁が見えます。
別の部屋の梁組。
工事はまだまだ続きます
建物相談や見積り依頼は、お気軽に
どんな工事でも必ず現地下見をさせて頂いた上で、お見積もりをいたします。
見積り提示後、金額が折り合わずにお断りの場合でも、ご遠慮なくお申し付け下さい。その場合でも、後からしつこい訪問セールス等は致しません。
打ち合わせから工事計画、設計・図面化し、工事まで1人で担当しています。
長野県 下諏訪町 蒼々舎(そうそうしゃ)
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