古民家再生 工事前

古民家再生 の依頼をうけました。築100年以上と思われる古民家。ご近所に住む"昔乙女"も「子どもの頃には建ってた」というから間違い有りません。
当初は茅葺き屋根だった2階部分を昭和50年に造り替えてこの形に。手を入れながら長年住んできました。古民家再生 工事前

解体開始

すべて手作業で行います。

古民家再生 工事中

一度に解体すると倒壊の危険があるので、解体作業と平行して土台や柱を交換していきます。同時に傾いた大黒柱を出来るだけ真っ直ぐにしています。
昔の建物には現代で言う「基礎」がありません。石の上に柱が乗っているだけの構造です。

工事中

古民家再生 中

そんな訳で、鉄筋コンクリートの基礎を新造。
壁も耐震補強してあります。

古民家 工事中

躯体はほぼ完成。ペアガラス樹脂サッシの取付が冬に間に合いました・・・
内装作業が始まります。

古民家 工事中

(ほぼ)完成

工事はまだまだ続きます

住宅・建築物耐震改修促進事業/長野県

原村住宅リフォーム促進事業補助金のご案内

建物相談や見積り依頼は、お気軽に

どんな工事でも必ず現地下見をさせて頂いた上で、お見積もりをいたします。

見積り提示後、金額が折り合わずにお断りの場合でも、ご遠慮なくお申し付け下さい。その場合でも、後からしつこい訪問セールス等は致しません。

打ち合わせから工事計画、設計・図面化し、工事まで1人で担当しています。

長野県 下諏訪町 蒼々舎(そうそうしゃ)