大雪の影響なのかは定かではありませんが、屋根の軒先が壊れています。

プレハブメーカー初期の建物で、中途半端な構造の雨樋隠しが付いており、屋根勾配も緩いため、余計に痛みが激しく、見た目以上に広範囲の木材が腐っています。

おまけにパネル工法なので、どうやって修理すべきか・・・しかも安価に!


さんざん検討したあげく、痛んでいる軒先を切断することにしました。

軒先の出は900㎜から450㎜となりましたが、
板金屋さんと綿密に打ち合わせを行い、雨仕舞いも完璧です。

この建物と同様の構造は、まだ現存しているようですが、同様の問題を抱えていると思います。
当時は斬新な設計だったんでしょうけどねぇ・・・

軒天修理 屋根の裏側? 軒天? 庇の裏側

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長野県 下諏訪町 蒼々舎(そうそうしゃ)