「環境共生住宅」などと奇麗事を並べても建築という行為が環境に与えるダメージは大きいと思います。
ですから少なくとも我々が関わる住まいは、現在の造り方よりもっとダメージの少ない物にしたいのです。

なるべく新建材と呼ばれるものをを使わず。
内装に関して、ちかごろは塩ビ製品が駆逐されてきました。
そして壁装材に昔ながらの、しかし材料は新しい塗り壁が増えてきたことは喜ばしいことです。
ただ、まだ下地が「石膏ボード」に依存していることは否めません。
リサイクルの研究が進んでいるからといってもまだ完全ではありません。
少なくとも今までに生産され使われているものに関してはリサイクルの対象にはならないのが現実です。
これでいいのか?と思うわけです。
荒っぽい言い方ですが、最終的には
火事になったら跡形も無く燃える家」でも良いのではないかと思います。

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長野県 下諏訪町 蒼々舎(そうそうしゃ)