長野県長和町「りんどうの郷別荘地」で修理ご依頼。
一年中、雨風に晒されている、ウッドデッキは消耗品です。
特に別荘地は落ち葉や雪が積もりっぱなしになる過酷な環境のため、痛みも激しいです。

今回は、痛んでいた部分のみ、桧(ヒノキ)材で貼り替えました。
もとの部材は米松(ベイマツ)と思われます。屋根の無いベイマツのウッドデッキは、塗装をしたとしても、圧倒的に寿命が短い感じがします。部材の大きさは部位にもよりますが、上記の手すり部分は芯まで腐っていました。

予算に合わせた補修を行っていますが、全デッキ材貼り替えや、全体的な再塗装も可能ですが、骨組みまで痛んでいるようなら、全面的に造り替えた方が後悔はないでしょう。

建築士が、長持ちするウッドデッキを作製しています。
使用材料は、その時々の材料価格、問屋在庫等により、最適なもので決定しています。
耐候性に優れた材料は、金額的にも高くなりますが、長持ちする事を考えると実はお買い得なのです。

※ウッドデッキはすべてオーダーメードです。建物に合わせてお好みの大きさで製作します。
※天然素材ですので、経年劣化により反り、割れ、色落ち等が生じます。
※スリッパ、靴等を履いてご利用ください。

これらを念頭に、晩秋から冬場にかけてなど別荘をお使いになるシーズンに入る前までに、相談して下さい。

建物相談や見積り依頼は、お気軽に

どんな工事でも必ず現地下見をさせて頂いた上で、お見積もりをいたします。

見積り提示後、金額が折り合わずにお断りの場合でも、ご遠慮なくお申し付け下さい。その場合でも、後からしつこい訪問セールス等は致しません。

打ち合わせから工事計画、設計・図面化し、工事まで1人で担当しています。

長野県 下諏訪町 蒼々舎(そうそうしゃ)