廊下の一角に洗面化粧台がある珍しい間取りです。来客があった場合にも使って貰いやすいですね。
2020年からのコロナ禍で、新築住宅では「帰ってきたらまず手洗いが出来るのが理想」といった意見もあるようで、流行がひとまわりしたかのようです。
この建物は、新築の時から50年ほど使った洗面化粧台を交換しました。

工事前には、電源の配線が無くて機能していなかった照明器具も、既存の配線を利用する事によって使えるようになりました。
鏡部分は、下地がそのままでは取り付け出来ないので補強してあります。
一般的な洗面台より奥行きが短いタイプ(450mm程度)で、各メーカーとも、選べる機種が非常に少ないのですが、大きさで不便な事はありません。
一般的さサイズは奥行き600mm程度のため、脱衣室に設置するお宅が多いと思いますが、狭い脱衣室なら、このタイプでも良いですね。
給排水配管の変更も必要でしたので、工事期間は2日間となりました。

建物の構造的、間取り的に、冬場に水道が凍る可能性があること、将来の補修方法などをお伝えしてしてあります。

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長野県 下諏訪町 蒼々舎(そうそうしゃ)