岡谷の製糸資産が世界遺産に名乗りを挙げたそうです。
うーん、なんかビミョー(-_-;)
7月に岐阜の白川郷周辺に行ってきたのですが、あそこは世界遺産にふさわしい場所だと思います。
でも屋久島のように世界遺産になって、人がうじゃうじゃ来るのもどうかと思います。
まぁあそこは自然資産ですが。
でも、なぜに岡谷?
その資産は、市民に愛されてます?
世界遺産目当てに来た観光客をガッカリさせない?
ちなみに、

もし世界遺産に指定されたからといっても、たとえばユネスコあたりから毎年補助金が出る・・・
なんて事は無いそうです。


長野日報2007-9-29 6:01
社会 : 「岡谷の製糸資産」 世界遺産に名乗り
 文化庁による世界文化遺産候補の公募に対して岡谷市と県は28日、「日本製糸業近代化遺産―日本の近代化をリードし、世界に羽ばたいた糸都岡谷の製糸資産」を提案した。同市内の製糸業関連の建造物を盛り込み、日本製糸業の技術革新の系譜をたどることができる産業遺産群をアピール。世界遺産の暫定リストへの記載に名乗りを上げた。
 提案書に挙げた構成資産は▽旧林家住宅(国重要文化財)▽旧片倉組本部事務所(国登録有形文化財)▽旧山一林組製糸事務所・守衛所(同)▽旧山上宮坂製糸所の事務所など▽照光寺の蚕霊供養塔―の5件。このほか関連文化財群として▽旧片倉家住宅(国登録有形文化財)▽旧岡谷市役所庁舎(同)▽今井家住宅(同)▽旧渡辺家住宅(県宝)―など9件を加えた。
 提案書では「世界市場への生糸供給基地としての役割を果たした岡谷は、19―20世紀の4つの技術革新の系譜をたどることができる産業遺産区」「岡谷を基底に発展した日本の技術は世界の最高水準に到達した」「19世紀当時の操糸方法のままの製糸工場が今も操業している」と、岡谷が製糸業に貢献した役割や資源を強調。日本製糸業の歴史と背景を物語る製糸機械器具類、経営史料、写真などを収蔵している市立岡谷蚕糸博物館を紹介している。
 市では「岡谷には構成資産の中核となる建物がなく、登録は難しいと言う有識者もいる」としながらも、「この(公募の)チャンスを逃さず、岡谷に残る遺産をまちづくりに生かしたい」と提案を決めた。市教育委員会職員が応募受け付け締め切りの28日、文化庁を訪れて提案書を提出し、受理された。
 今後は須坂市や上田市など県内に点在する製糸関連資産を補完するなど、県とともに調査、検討を進めたい考え。
 文化庁による公募は昨年に続いて2回目。今年は4月中旬から募集を開始した。
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