住宅に使われる技術にはなるべく「枯れた技術」を使いたいと考えています。
たとえば、正直なところ太陽光発電には興味がありません。
(太陽熱温水器にはとても興味を持っています)
もちろん、商売ですからお客様のご希望があれば承りますが、補助金があってナンボの技術は、まだまだだと思っています。
ちなみにCO2削減にも興味はありませんが、我が家のCO2排出量はかなり少ないはずです。

建築材料(建材)もそう。
なるべく昔からあるものを使う。
近年、「自然素材を使っています」なんて広告も見かけますが、そんな事は当然のこととしたい。
たとえば、住宅の躯体(骨組み)には集成材を使いません。
システムキッチンの天板には人造大理石より確実にリサイクルできるステンレスを勧めたい、
だいたいこのようなイメージです。

日本の住宅寿命が短いと言われている理由

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長野県 下諏訪町 蒼々舎(そうそうしゃ)